診療報酬に関する掲示

医療DX推進体制整備加算について

 当院では、令和7年4月以降の医療DX推進体制整備について以下の通り対応致します。

  • オンライン請求を行っています。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 医師が、オンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において、閲覧または活用できる体制を有しています。
  • 電子処方箋により処方箋を発行する体制が整備されています。
  • 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。(令和7年9月30日までの経過措置)
  • マイナンバーカードの保険証利用の使用について、一定程度の実績を有しています。
  • 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページに掲示いたします。

上記の体制によって令和7年4月診療分より、初診時に医療DX推進体制整備加算を月1回に限り算定しております。

 ご理解のほど、よろしくお願い致します。

医療情報取得加算について

 当院はオンライン資格確認を行う体制を有してます。

 当院を受診された患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

 正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証(マイナンバーカードの保険証利用)の利用にご協力をお願いいたします。

外来感染対策向上加算について

当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。

  • 感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
  • 感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
  • 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  • 感染対策に関して世田谷区医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

一般名処方加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方(※)を行っております。

一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。

※)一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。

明細書発行体制等加算について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、

領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。